1,500円が150,000円になる読書術!?レバレッジリーディングとは

本書では、レバレッジリーディングを行うことで、1500円の本1冊から得た知識は100倍のレバレッジが聞いて15,000円の利益を生むとされております。

 

レバレッジリーディングとは?>

読書を単なる読書ではなく、経済的行為、つまり投資活動ととらえており、本を読んでそこに書かれているノウハウを自分流に応用し実践することを目的とした読書行為になります。

 

<メリット>

・他人の数十年分の試行錯誤の軌跡がほんの数時間で理解できる。

 ⇒試行錯誤に時間や労力を使うのではなく、結果を出すことに時間や労力を使うことができる。

・読めば読むほど累積効果で「パーソナルキャピタル」の「含み資産」が増える。

・情報の取捨選択能力がつき、主体的な思考力が身につく。

 

レバレッジリーディングの方法>

①本を読む目的を明確化する

 「目的をもって読む本を選ぶ」ことが重要。読み始める前に、その本から何を得たいのかを認識しておく。それにより、カラーバス効果が発揮され、目的の内容を見逃しにくくなる。

②制限時間を設ける

 内容次第だが、1冊で1時間~2時間。

 本1冊のうち重要な内容は20%程度であり、自分の目的に合わせて16%程度を理解できれば良い。そのため、情報の取捨選択能力、読み飛ばす能力が重要。

③重要な部分にはマーカー・書き込み等を行う。

 重要だと思う部分に線を引き、印をつけ、ページの角を折ることで「単なる本」から「収益を上げる資産」になる。

レバレッジメモを作成し、何度も読み返す。

 重要だと思った内容のメモを作成し、紙にプリントアウトして持ち歩く。空いている時間に何度も読み返す。それにより、実践の場で本から得た知識を条件反射的に活用できるようにする。

 

<最後に>

 本書では、読書で得た知識を活かして利益を得ることができること、また、大量のインプット+アウトプットの重要性が書かれております。

 私も実際に、山崎元さんの「ほったらかし投資術」やDUKE。さんの「新高値ブレイク投資術」を読み、株式投資を実践することで、本の値段の数千倍~数万倍の利益を得ていたりしています。

 今後も、レバレッジリーディングを意識して、本業でも株式投資でも爆益目指していきたいと思います!!

 

 拙い文章ですが、自分の頭の整理も含めてたまにこういった読んだ本のアウトプットもしてみようと思います。